こんにちは。
会話デザイナーの
上杉りゅうです。
目次
▼今日のテーマ
今日は、
<【映画館はダメ?】モテるデートの仕方>
ということについてお話していこうと思います。
デートというのは
「ただ女性と
2人きりで楽しく遊べれば良い」
というものではありません。
いかに、そのデートコースが考えられたもので、
女性が楽しめたとしても、それが
【男性への好感度に
つながらなければ意味がないから】
です。
映画館は「付き合う前」だと良いデート場所とはいえない
例えば、
<映画を観る>
というのは、定番のデートコースだと思われがちですが、
【付き合う前の女性と行くには不向き】
といえます。
なぜなら、女性と一緒に観た映画がいかに
面白いものだったとしても、それは
「映画を観て楽しかった」
というだけであり、
「その男性と一緒に映画を
観れたのが楽しかった」
という評価とは”別の話”だからです。
これは、映画館以外にも
・遊園地
・水族館
・動物園
・・・などの定番デートにも同じことがいえます。
これらのデートコースは、
<付き合った女性を、
その場所の力で、楽しませる>
ということは出来ても
<まだ付き合ってない女性の
好感度を上げる>
という目的には不向きなのです。
魅力を与えるのに適したデート場所とは?
では、これから付き合いたい女性は、
どんなデートに誘えば良いのか?
それは、
【女性とゆっくり会話して、
内面の魅力を伝えられる場所】
に連れていけば良いのです。
女性にとってのデートというのは
【付き合う前の男性の
人柄をテストする場面】
です。
例えば、以下のような要素を見て
【デート時の会話を通じて、
あなたの内面を見たい】
のです↓
「2人きりで遊んだ場合、楽しく会話出来るのか?」
「手つなぎやキスなどの段取りを、男性主導で
スマートに実行出来るか?」
「長く話すとどんな性格が見えてくるのか?」
だから、付き合う前のデートでは、
・レストラン
・BAR
などの
<食事や飲みを通した会話で、
ゆっくりあなたの人柄を示せる場所>
に、女性を連れて行くべきなのです。
デートは【第一印象の査定終了後にある第二次面接】
女性は、デートに誘われる前の段階で
あなた第一印象の値踏みを完了しています。
そして、
1,好みの印象なのか?
2,普通の印象なのか?
3,嫌いな印象なのか?
・・・これら3択のうち、1と2の場合だけ、
デートに行こうと考えます。(だからこそ、
髪型や服装などの後天的な努力で改善出来る
外見要素は限界まで磨いておく必要がある)
つまり、デートに行く前の段階で、
【外見の査定は終わっている】
のです。
すると、外見の査定をクリアした次に来るのが
【「デート」という名の、
内面を査定するテスト】
です。
この内面のテスト時に、
<内面を見せづらいデート場所を選択する男性>
は不利です。
せっかく食い付きのある女性を取り逃がす男性には、
【デートで、会話しづらい場所を選択してしまう】
という傾向があります。
恋愛ドラマの王道が正しいとは限らない
現代は、ネットなどでこんなに情報を
探せる世の中になったのに、
恋愛ドラマや映画の影響からか、いまだに
「デートと言えば映画館!」
という感じの、都市伝説があふれています。
恋愛ドラマや映画を
フィクションとして楽しむのは良いことです。
だけど、それを本物と思い込み、
【現実の恋愛とごっちゃにする】
と、かなり痛い目をみます。
それはデートコースに関しても同じです。
デートは、女性と楽しく
遊ぶためにするものではなく、
【自分の内面の魅力を会話で伝えるためのもの】
という意識を持つようにしてみてください。
▼今日のまとめ
「デートは、女性を連れていった場所が楽しいからといって、
それが好感度につながるわけではない」
「ゆっくり女性と会話出来る場所に女性を誘って、
自分の内面的な魅力が伝わるようにしよう」
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