こんにちは。
会話デザイナーの
上杉りゅうです。
目次
▼今日のテーマ
今日は、
<すぐ実行出来る
【人に好かれる方法】>
ということについて
お話していこうと思います。
オレは、小学生くらいから
「人に褒めて欲しい」
って願望が人一倍強いです。
人から、
「上杉くんは、すごいね」
「えらいね」
「カッコイイね」
と言われたい人間なのです。
でも、実際は言われない。
なぜなら、褒めてもらうには、
【その褒めに値する能力】
が必要で、オレにはそれが全然無かったから。
学生時代、足は遅かったし、
容姿もカッコ良くなかったし、
集団でワイワイ盛り上がるのも苦手だったから、
【なんかよくわからない地味な奴】
でした。
なのに
「褒めてほしい」
という気持ちだけ強いから、
実力も無いのに強がろうとしてしまう。
そして、強がるから、
余計に人から嫌われてしまう
・・・という悪循環におちいっていました。
「地味なオレはどうすれば良いんだろう?」
オレは高校3年生の時に、
本気で悩みました。
なにしろ、何も得意なことが無い。
好きなことが無い。
やりたいことが無い。
一応、親には
「将来は研究者になりたい」
とか言ってましたが、そんなのウソでした。
本当に何も無かったのです。
才能も目標も何も無かった自分がたどり着いた「結論」
でも、頭がしびれるくらい考えた末、
1つだけ確かなことに気付いたのです。
それは、
【人から褒めてほしい
「この気持ち自体」は本物だ】
ということ。
褒めてもらう能力は無いが、
<褒めて欲しいと願う、気持ちの強さそのもの>
なら誰にも負けないという自信。
それが人生の出発点でした。
承認欲求を満たしてもらえないなら、
【満たしてあげる側】になれば良い
で、そう気付いた時、思ったのです。
「褒められたいって思う人、
オレ以外にもたくさんいるんじゃないか?」
「褒められたい人は、
”褒められるに値する能力”が
無い場合も多いのではないか?」
「だから、まず、自分が、
”褒める”、”認める”という行為を
人にやってあげれば良いんじゃないか?」
・・・と。
そこからは、
かなり行動できるようになりました。
例えば、
家族の良い所を見つけ、
友達を褒め、
女性を認めてあげる。
高スペックなAくんも、
低スペックなBくんも、
必ず良いところを見つけて褒めます。
お世辞ではなく、
本気で良いと思う長所です。
そうすると、自然と、
自分を認め、褒めてくれる人が集まってくる。
他人の良いところを
見つけてあげれる人はモテる
悪い奴も、良い奴も、
すごい奴も、普通の人も、
【まず自分が認めると、認め返してくれる】
のです。
だから、もし何も
得意なことが無い人は、とりあえず、
<他人の良いところを探す習慣>
をつけてみてください。
【100人中100人から嫌われる人でも、
良いところを見つけてあげる】
と、少なくとも、その人とは仲良くしてもらえるし、
自分自身の魅力も見つけやすくなります。
とくに、女性は受け身な人が多いので、
<その子の良いところ>
を伝えるのが上手だと、
必ず、何人かに一人はこちらに好意を持ってくれます。
それではまた。
▼今日のまとめ
「褒めて欲しいなら、
まず自分が他人を褒めよう」
.
「世の中には、他人から認めてもらえずに
不満を抱えてる人は多いので、
”人の良いところを見つける習慣がある”
というのは、大きな武器になる」
..
この記事へのコメントはありません。