2019年4月16日最終更新

「性格が内向的なのが悩みです。」という男性が【無駄遣いしている恋愛の才能】

この記事は3分で読めます

こんにちは。

 

 

会話デザイナーの
上杉りゅうです。

 

▼今日のテーマ

今日は、

<「性格が内向的なのが悩みです。」
という男性が【無駄遣いしている恋愛の才能】>

についてお話していこうと思います。

 

 

恋愛相談などにおいて、

「性格が内向的なのが悩みです。」

と言う男性は、多いですが、
それは、

【内向的な性格であること自体が、
悪いわけではない】

といえます。

 

 

なぜなら、内向的な性格の人は、

・物事を理詰めで分析出来る
・物事を深読みする想像力がある
・関心事に対して集中力がある

・・・などの長所があるからです。

 

 

では、なぜ、そのような長所のある、
内向的な人が、実際には、
モテにくいと悩むことが多いのか?

それは、

【長所を恋愛に
活かせていないから】

です。

 

 

内向的な人は、性格の活かし方に気づいてないだけ

これは、例えば、

・物事を深読みする想像力がある

という長所を例に考えてみると、
わかりやすいかもしれません。

 

 

想像力があるということは、

・空想したり、
・物語を考えたり、
・先の未来を予想したり

・・・という風な能力が
あることを意味しています。

 

 

これは、恋愛において、

<大変強力な武器>

であり、例えば、

・女性の雰囲気から職業を
予想して、会話を盛り上げる

・女性が休日に遊ぶ時の
イメージをぶつけて、
人柄を掘り下げる

・女性が、”元彼と
付き合ったきっかけ”を
決めつけて、いじり、
会話の主導権を奪う

・・・などの使い方が出来ます。

 

 

これは、高いテンションや、
勢いでゴリ押ししがちな

<外交的な男性>

には、難しいテクニックであり、
だからこそ、

【内向的な男性でも、
恋愛において長所がある】

といえるわけです。

 

 

内向的な男性が日常的に発揮している能力

内向的な男性は、
その性格ゆえに、日頃から、

・物事を理詰めで、
分析する習慣

・物事を深読みし、
想像しながら考える習慣

・関心事に対して、
多くの情報を収集する習慣

・・・があり、
その、主語である、

「物事」
「関心事」

「女性」

に置き換えるだけで、
ものすごく会話が上達する
可能性を持っています。

 

 

このように言うオレ自身、
非常に内向的な性格で、
子供の頃から、

・ゲーム、漫画などの、
オタク趣味が大好き

・集団が苦手で、1人で、
神話や、宇宙の果てなどに
ついて、空想する

・自分の感覚が最優先で、
常識や、周囲の人間に、
あまり興味を持てない

・・・というタイプだったので、
多くの男性が悩む、

「他人に興味が持てない」

「趣味が変わっていて、
暗いので、女性に話しづらい」

などの気持ちはよくわかります。

 

 

しかし、それは、

【まだまだ内向的な
性格の活用法を知らないだけ】

なのです。

 

 

内向的な性格であること自体が、
不利なわけではないので、
もっと徹底的に、

「自分の内向性を
恋愛に利用出来ないか?」

と発想してみてください。

 

 

空想よりも、現実に存在する女性の方が単純

ハッキリ言って、
内向的な人が大好きな、

・ゲーム
・漫画
・アニメ
・哲学
・神話
・宇宙
・アイドル
・自己啓発

・・・などの
”空想を必要とする分野”
を極めることに比べたら、

【女性心理の方がはるかに単純】

といえます。

 

 

だって、女性は、
空想上の存在ではなく、

<現実に存在する、
血肉の通った生物>

なのですからね

宇宙の果てとか、
空想上のドラゴンについて
考えるより、よっぽど
わかりやすいのですから、
そんなに怖がらなくても
大丈夫なのです。

 

 

▼今日のまとめ

「内向的な男性には、
外交的な男性には無い、
想像力、分析力という武器がある」

「それは、多くの人が
”活用法”を知らないだけで、
きちんと使えば、
”モテる武器”になるので、
【内向性を恋愛で応用する】
という発想を持つようにしよう」

P.S.

内向的な性格を武器にしてモテる方法はこれです。

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    • MEIJI
    • 2022年 12月31日

    「内向的」といっても人それぞれだろうと思います
    「内向的」を「他人と関わるのが苦手とかしんどい」とすると、他人に対する安心感を持てないのだと思います
    私がそうだからといって、該当する人がみんなそうだと言いませんが、特にモテない男は人生で女性との接点、もっと言えば会話したことも少ないですから、根底に嫌われたくないという気持ちもあり、余計なことをしない(その最たるものが関わること自体放棄という断念するということです)
    その苦難(イケメンとかモテる男や恋愛が得意な人には喜びとか楽しみでしかないものですが)とまあ今まで通り生きていく気楽さ(もちろん、苦難を乗り越えた先には想像を超えた生きててよかったと思えるような感動があるかもしれないので、このままでいいのかと疑問は常にもっているのですが)を天秤にかけて、まあとりあえずは後者でいいかと思いながらこれまでの人生を生きてきた感じです
    要は自分にとっての快を選択してきたわけです
    私は非モテの中で最底辺にいる人間なので、モテるあなたのような方には想像もできないくらい女性と接点がありませんでした
    もちろん、自分で選択したのであり、世の女性とか親とかのせいにするつもりはありません
    一応、私なりに思い浮かべていただきたいのは、小中学校で、クラスの女子と全くしゃべらない男って何人かはいませんでしたか?彼からそのまま大人になったと思っていただければと思います
    もちろん、彼らも高校・大学・社会人となっていくうちに大半が変わっていくと思いますが、私は変わる機会がありませんでした 小学校くらいだと意地の悪い女子がブサイクな男子をからかったりしますが、年齢を重ねるごとにそういうこともなくなりますから、高校あたりだと「ただ同じクラスに在籍している全く口をきいたことのない人」になります 
    長くなりましたが、女友達もいなくて、女友達が多い男とも親しくないため、女性との接点がなく、女性側もブサイクな男(私)に話しかける理由もなく、そこで親しくなるのは街でナンパするか、下手をするとナンパしていることをクラス中に見られるのでもっときついことになります そんなしんどい思いをするならと楽な方を選択してしまうのは情けないですが、必然ではないかと思います

    • アバター画像

      そうですね。
      非モテというのは、異性に嫌われるよりも、むしろ、
      【存在を無視される】
      という辛さの方が多いかもしれません。

      自己紹介を見てもらうと分かりますが、私もかつて
      【存在しない透明人間】
      だったことがあるので、お気持ちは分かります。

      しかし、自身に、
      「このまま内向的で、誰にも
      愛されないまま死んで良いのか?」
      と問い、その答えが
      「他人と関われないままで良い」
      と答えられる人は少ないように思います。

      だから、私がかつてそうだったように、
      MEIJIさんも
      「非モテの最底辺のままで良い」
      とまでは、本気で思えてないからこそ、
      こうしてコメントしているのだと思うので、
      恋愛について学び、行動していくことで、
      自分自身を肯定出来るようになって欲しいと感じました。

      内向的性格は変えられなくても、
      それを好きになってくれる女性はいます。

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