こんにちは。
会話デザイナーの
上杉りゅうです。
目次
▼今日のテーマ
今日は、
＜笑いのセンスが無くても
女性を笑顔にする会話術＞
についてお話していこうと思います。
あなたは、女性と話す時、
その子を笑顔にさせているでしょうか？
笑顔というのは、
・楽しい
・嬉しい
・面白い
・・・などの
＜ポジティブな感情
になった時にしか生じない表情＞
なので、
「今、どのくらい好感度を与えられているか？」
を測る目安にもなります。
そのくらい、大事な
＜笑顔＞
ですが、実際のところ、
【女性を確実に
笑顔にする手段持っている男性】
は、それほど多くありません。
普通の男性は面白いことを言おうとする
なぜなら、ほとんどの男性が、
・楽しませたい
→じゃあ楽しめる
デートスポットに連れて行こう
・喜ばせたい
→じゃあ女性を褒めよう
・面白い
→じゃあとっておきの
おもしろ話を言おう
・・・くらいにしか、
考えないからです。
しかし、よく考えてみると、
「何を楽しいと感じるか？」
「何に喜びを感じるか？」
「何を面白いと感じるか？」
なんて、
【女性によって様々】
ではないでしょうか？
つまり、
「どの女性にも同じように
〜を話しておけば絶対女性は笑う」
というテクニックは
存在しないのです。
「笑うツボは人それぞれ」でも、確実に笑顔に出来る方法
ただ、そんな中で、
「こうすれば、
確実に女性を笑顔に出来る」
という方法が１つだけあります。
それは、
【どんなことで笑顔になるか
聞き出し、楽しい気持ちを
再確認させてあげる】
というテクニックです。
女性を笑顔にする会話例
これは、例えば、
以下のような流れで実行していきます↓
男「休みの日は何してるの？」
女「旅行によく行くよ」
男「旅行行くのか！
最近は、どこが一番楽しかった？」
女「どこも楽しかったけど、
最近の一番は、北海道だったかな」
男「北海道良いな−！
どの辺？函館とか札幌かな？」
女「うん！函館で、ウニ丼食べたの！
超美味しかった！！」
男「現地で食べると新鮮だもんね！
A子は旅行先の
美味いもの食べ尽くしそう(笑)」
女「そりゃあせっかく
行ったら食べるよ(笑)
あとはスープカレーも食べたし、
後ラーメンも食べたよ！
お土産のお菓子も美味しかったなー」
〜以降、女性が楽しかった
旅行の思い出をずっと話す〜
上記の会話では、
男「旅行行くのか！
最近は、どこが一番楽しかった？」
という質問をきっかけに、
【女性がとくに楽しいと
感じることに関連した話題】
がスタートしています。
そのような話し方をすると、
たとえ、
「どんなことに興味のある
女性なのかわからない」
という状態でも、
「何を楽しいと思うのか？」
がわかり、その上、
【楽しいと感じることについて、
話す行為自体がだんだん
楽しくなってくる】
という効果が得られます。
会話例において、
男性側は一切、
＜褒めたり、面白い発言はしてない＞
にもかかわらず、女性が勝手に、
【自分の楽しかった思い出に
ついて語り出し、笑顔になる】
という状況を作れるのです。
面白いことを言えなくてもOK
あなたもそうじゃないですか？
話してる相手から、
・お世辞を連発されたり、
・変なギャグを言われたり、
・・・するよりも、
【自分が楽しいと
思う話題を好き放題話して、
それを聞いてもらえる状況】
の方が、楽しいのではないでしょうか？
そのように、
笑顔というのは、
＜仕掛ける側が押し付けるもの＞
ではなく、
【本人がポジティブな
気持ちになれる話題を
語ってもらうことで、
自然発生させるもの】
なのです。
女性が笑顔になる「記憶」を引き出すだけで良い
人間の感情というのは、
＜記憶＞
と結びついていて、
・嬉しかった記憶と
嬉しい感情はセット
・面白かった記憶と
面白い感情はセット
・・・になっています。
だから、そういった、
＜笑顔になりたくなる良い感情＞
を、”実際にその子が
笑顔になった記憶”とセットで、
思い出せてあげるわけです。
なので、あなたも、
「女性を笑顔にしたいな」
「会話を盛り上げたいな」
と思ったら、
【どんなことで笑顔になるか
聞き出し、楽しい気持ちを
再確認させてあげる】
ということをやってみてください
女性をとびっきりの笑顔に
し続けられる男性は、
やはりモテます。
それではまた。
▼今日のまとめ
「女性を笑顔にする方法は、
いくつかのやり方があるが、
それが成功するかは
”相手による”といえる」
「したがって、まずは
”女性が楽しいと感じること”を
聞き出し、ポジティブな感情と
セットになった思い出を
語らせることで、”自然に笑顔が
こぼれる状況”を作り出そう」
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