2019年1月10日最終更新

会話が途切れた時の【沈黙への対処法】

この記事は3分で読めます

こんにちは。

 

 

会話デザイナーの
上杉りゅうです。 

▼今日のテーマ

今日は、
<会話が途切れた時の【沈黙への対処法】>
ということについて
お話していこうと思います。

 

 

女性と話していて、
1つの話題が終わった時、お互いに

「・・・・」

と一瞬沈黙になった時、

「あれ?オレ何話せば良いんだろう?」
「このまま黙ってると気まずいな」

と感じる男性は多いです。

 

 

これ、会話してれば、
<よくあること>
なんですが、
実際どうにかして対処出来ないか?

あなたは、そんな風に
考えたことはないでしょうか?

意外と知られてない「起きてしまった沈黙」への対処法

実は、
「沈黙をどうすれば防止出来るのか?」
は結構対策がいろいろ
書かれていることも多いのですが、
その一方で、
「起きてしまった沈黙にどう対処すれば良いか?」
を伝えているノウハウは意外と少ないのです。

 

 

そこで、今回は、その
「起きてしまった沈黙にどう対処すれば良いか?」
ということについてお話していきます。

沈黙の対処法、それは、
【相槌で間を持たせて、自分の主観を言う】
というテクニックになります。

 

 

相槌で間を持たせる

まず前半の、
<相槌で間を持たせる>
とは、会話が途切れた時に

「ふーん・・・・そっかー・・・・」
「・・・なるほどねー・・・」

などと
【わざとゆっくり相槌をする】
ということです。

 

 

こうすると、話題が終わった時の
「・・・・」
という長い沈黙の合間に、
<相槌でこちらが声を出している時間>
が挿入されるので、ただ黙っているよりも、
気まずい空気になりづらくなります。

 

 

そして、この
<わざとゆっくり打つ相槌>
で数秒の時間を稼いでる間に、次の
<自分の主観>
を考え、再び会話をスタートさせていきます。

 

 

自分の主観を伝える

「自分の主観」とは
<さっき話終えた話題に
対して、自分が思ったこと>
のことです。

 

 

例えば、仕事の話をしていて、

男「今の会社、勤めてどのくらいなの?」
女「ちょうど2年目ですねー」

・・・というやり取りの後に、
会話が一度途切れたとします。

 

 

この時、
男「そっかー・・・2年目かー」
とゆっくり相槌を打ちながら、
【働き始めて2年という事柄に対して思う自分の主観】
を考えます。

 

 

そうすると、以下の会話例のように、
話を広げて行くことが出来るようになります↓

「今の会社、勤めてどのくらいなの?」
「ちょうど2年目ですねー」
「そっかー・・・2年目かー・・・なら、もうベテランだね」
「まあ、もうだいぶ慣れましたねー」
「後輩とかももう教育してるの?」
「してますよ。少ないけど新卒の子がいるんで」
「なんか指導厳しそう(笑)」
「えー!?全然優しいですよ?(笑)」
「そうなん?ちゃんと優しくしてる?」
「優しいですよ(笑)」
「そっか。けっこう後輩可愛がるタイプなんだ」
「長女ですから(笑)」
〜以降、家族構成の話で盛り上がる〜

上記の会話例のポイントは

「働いて2年目」→「ベテラン」
「だいぶ仕事に慣れた」→「後輩ももう教育してるの?」
「新卒の後輩がいる」→「指導厳しそう」
「後輩に優しい」→「後輩可愛がるタイプなの?」

・・・・という形で、
【女性の言ったことに対して、
こちらの主観をぶつけて、反応を見ている】
という点です。

 

 

 

女性の立場を【自分に置き換えて思うこと】を言う

 
会話というのは、
【女性の主観と、こちらの主観の違い】
がはっきりするほど、盛り上がる
ので、
話題が終わって沈黙になりそうな時は
<直前まで話していた話題に対して、自分が思うこと>
を考えるようにすると良いわけですね。

 

 

なので、相手が話している内容を
頭の中でイメージしながら
話すようにしてください。

 

 

上記の例で挙げた
「働いて2年目」
というワードからだけでも、
以下のような想像をすることが可能です↓

「働いて2年目かー」

「もしオレが働いて2年目なら
仕事もベテランになる反面、マンネリ化してる頃だなー」

「環境も新人の頃のままってわけにはいかなくて、
後輩の育成とかもやらされそうだな」

「先輩ともそこそこ仲良くなってて飲みに
行ったりもするんだろうか?」

「その仕事を2年以降も続けるなら、将来の目標が欲しい所だし、
やめるつもりなら、早く転職を考えたい時期だよなー」

「転職って言えば、この子の友達はどんな進路の人が多いんだろう?」

・・・・上記のように、
【女性の話を、自分に置き換えて想像する】
ようにすると、
<自分の主観>
を伝えて、会話を途切れないように
広げることが可能になります。

 

 

詳しい訓練法を書くと
長過ぎるので、割愛しますが、
<会話が途切れがちな人>
は、
【女性の話を、
自分に置き換えて想像して主観を言う】
ということを意識してみてください。

 

 

変に気の利いたことを
言おうとするより、よっぽど、
楽しい会話が出来るようになります。

 

 

▼今日のまとめ

「会話が途切れたら、まずは
【わざとゆっくり相槌】をすることで時間を稼ぐ」

「稼いだ時間で、女性の言った内容を
【自分のことに置き換えて想像する】」

「想像した内容を、自分の主観として女性に伝える」

「以上3つを反射的に出来るように普段から訓練しておこう」

P.S.
女性が自動的に好きになってしまう会話法

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