こんにちは。
会話デザイナーの
上杉りゅうです。
▼今日のテーマ
今日は、
<心に子宮を持とう−
「もし自分が女だったら?」と想像すると、
大抵の失敗は理解出来る>
ということについて
お話していこうと思います。
オレの元によく来るメールで、
「女性の態度が急に
冷たくなったのですが、
原因がよくわかりません。」
というタイプの恋愛相談があります。
でも、女性が態度を
変えるのには、
<それなりの理由>
があるわけで、
それに
「心当たりがない」
ということは、
【敗戦しているのに、
改善方法が分からないから、
次回もまた敗ける可能性が高い】
といえます。
女性の態度が冷たくなる理由を理解する方法
では、そんな時、
どうすれば良いのか?
それは、
【「自分が女だったら?」と仮定して、
アプローチをされた側の視点で考えてみる】
というアクションをすれば良いのです。
これは、例えば、
<初対面で「可愛いね」と褒めたら、
態度が素っ気なくなったケース>
などがわかりやすいですね。
これを聞いて、
「なぜ”可愛い”と初対面で
褒めたらダメなんですか?」
「良い意味だから嬉しいに
決まってるじゃないですか!」
と思った人は、マジでヤバいです。
だって、ほら、
「自分が女だったら?」
と想像してみてください。
もし、あなたが
実際に可愛い女だったら、
「知ってるよ!
てか、こいつ女なんて褒めれば
喜ぶと思って見下してきてるな」
と感じるだけじゃないですか?
実際可愛いんですから、
そんなの言われ慣れてますし、
そもそも
「ろくに性格も知らない人に、
可愛いって言われても嬉しくない」
ですよね?
そして、逆に、もしあなたが
可愛いくない女だったら、
「は?どこが!?
こいつ見る目ねーな。
てか、そもそもお世辞か」
と感じるだけじゃないですか?
実際可愛いくないんですから、
褒められても素直に
受け取れずに警戒しますし、
そもそも
「ろくに性格も知らない人に、
可愛いって言われても嬉しくない」
ですよね?
つまり、
【どっちにしても、嬉しくないし、
素直に褒めを受け取れる
心理的な準備が整ってない】
のです。
非モテ男性は、「自分がされたら嫌なこと」を無意識に女性にやっている
別に、女っぽい考え方を
いつもする必要はありません。
しかし、
・アプローチを失敗した時
・これから行うアプローチを
女性がOKとするか判断に迷う時
は、
【そのアプローチを、
自分が女だった場合に
されたらどう思うか?】
と一度考えてみてください
オレなんて、
もし自分が女だったら、
”たとえ自分がブスだったとしても”
並大抵の男のことなんか
【自分の体内に棒状の異物を
挿入しようとしてくるキモい生物】
くらいにしか認識しないと思います。
自分に置き換えて考えてみる
あなたはどうですか?
もしもあなたが女だったら、
【自分の体内に棒状の異物を
挿入しようとしてくるキモい生物】
が、褒めてくれたら
好きになりますか?
ご飯をおごって
くれたら好きになりますか?
マメにメールを
くれたら好きになりますか?
頻繁にボディタッチ
してきたら好きになりますか?
男って、「自分が」
落とす方法を考える時は、
「褒めれば好きになってもらえる」
「おごれば好きになってもらえる」
「メールすれば好きになってもらえる」
「触れば好きになってもらえる」
って単純にイメージしがちなんですけど、
【じゃあ、それ、
自分がされて好きになる行為なの?】
と考えてみた方が良いです。
恋愛はそんな甘くない。
あなたも、
こんな風に言ってるオレも
<正しいアプローチ手順>
を実行するまでは、ただの
【体内に棒状の異物を
挿入しようとしてくるキモい生物】
に過ぎないのだから。
それではまた。
▼今日のまとめ
「モテない男性は、
【そのアプローチを
自分がされたらどう思うか?】
という発想が欠如している」
「自分が行うアプローチは、
少なくとも、
【自分がされて嬉しいやり方】
で実行してあげよう」
P.S.
女性が一番喜ぶ口説き方
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