2020年4月2日最終更新

非モテはライザップに34万円払い、モテ男は恋愛塾に34万円払う法則

この記事は6分で読めます

こんにちは。

 

 

会話デザイナーの
上杉りゅうです。

 

 

▼今日のテーマ

今日は、

<非モテはライザップに34万円払い、
モテ男は恋愛塾に34万円払う法則

ということについて
お話していこうと思います。

 

 

ライザップ、流行ってますよね。

オレの知り合いでも、モテるために通ってる男性いますが、
効果高いし、ちゃんと痩せるみたいです。

 

 

ところで、ライザップって、
痩せるためにいくら費用がかかるか知ってますか?

1番安いコースでも、入会金込みだと34万円です。

34万円、少ない金額ではないですよね。

でも、それを痩せるためだけに
使う人が実際に大勢いるわけです。

 

 

とくに男性は、
「痩せたい」
というより、
「痩せて、モテたい」
という人がかなり多いため、
34万円をモテるために使ってるパターンが結構多いといえます。

 

 

では、ライザップで痩せた人、
カッコいいシックスパックを作れた人がモテるようになるか?

・・・というと、それは難しいですよね。

 

 

モテたくてジム通いやトレーニングをする男性は多い

ライザップに通う男性は、自分を
<デブだからモテない>
と思い込んでいますが、
実際にモテない原因というのは、
容姿以外のケースも非常に多いです。

 

 

だから、例えば、
・口下手
・出会いを作ってない
・低収入
・友達少ない
・ファッションに興味がない
・・・という要素を持つ男性が、
【太ってたけど、努力で痩せた】
となっても、そのまま
<痩せた非モテが1人生まれるだけ>
なのです。

 

 

では、なぜ、これほど効果の薄い
<自己改善>
に対して、34万円も支払って、
苦労して実行する男性が多いかというと、
【デブは可視化しやすい欠点だから】
です。

 

 

デブはわかりやすい欠点

高額な費用を払ってまで、体型改善をしたくなる人が多いのは、
太ってる=だからモテない
太ってる=だから他人に見下される
太ってる=だから不健康
・・・という図式は分かりやすいからです。

 

 

この図式が分かりやすいからこそ、
「そうか!オレの人生が上手くいかないのは、太ってるからか!」
勘違いして、ライザップが流行るわけです。

 

 

しかし、本当に痩せただけで人生上手くいくでしょうか?

現実には、
太ってる=けどモテる人もいる
太ってる=けど人気者もいる
太ってる=けど健康な人もいる
のではないでしょうか?

分かりやすい欠点というのは、逆に言えば、
【それさえ直せば自分は幸せになれると思い込みやすい】
という点で、便利ですが、実際、そんなのは幻想に過ぎないのです。

 

 

本当の欠点は「本人は無自覚」なケースが多い

では、どうすれば、
本当に幸せになれるかと言うと、
ライザップの逆をやれば良いのです。

 

 

つまり、
【可視化出来ない欠点を直せるトレーニングをする】
ということになります。

 

 

そういう意味で、
<異性に愛されない>
という欠点は
【見えづらい欠点だからこそ致命的】
といえます。

 

 

愛されないと、孤独死します。
愛されないと、面接に受からず、ブラック企業でしか働けません。
愛されないと、子供を作れません。
愛されないと、友達が出来ません。
愛されないと、低収入の仕事しか回ってきません。

・・・でも、それが分かりづらいから、
【愛されない問題を可視化して危機感を持てる人も少ない】
のです。

 

 

「愛されにくい」という致命的な欠点をまず治す

デブという問題を「地震」とするなら、
愛されない問題は、「放射能」です。

 

 

見えない、触れない、理解しづらい。
・・・けれど、殺傷力ははるかに放射能の方が高いですよね?

愛されない問題は、それほど深刻なのです。

 

 

だから、本当は、
<愛されない問題を解決出来る
恋愛塾という場は、100万円でも安い>

のです。

 

 

しかし、もし今、
・34万円のライザップ
・34万円の恋愛塾
があったら、ライザップを選ぶ人が8割を占めると思います。

 

 

つまり、2割しか、
【後天的に学んだ技術でモテて、
幸せに生きれる人はいない】

ということです。

 

 

もちろん、
・元々イケメンだったり、
・元々お金持ちだったり、
・・・するならば、
ライザップを選んだ8割でもモテる可能性はあります。

 

 

でも、そんな恵まれた男性って
そんなに多くないんですよね。

 

 

学費や習い事には何十万も使う矛盾

例えば、昔のオレもそんな
<恵まれない男性の1人>
だったので、学費を振り返ってみると、
・中学で年間20万円
・高校で年間30万円
・大学で年間100万円
かかった上に、さらに社会人になってから、
・英会話教室で年間20万円
・トレーニングジムで年間20万円
・その他習い事で年間30万円
・・・などにお金を使ってきました。

 

 

これを踏まえた上で思うのが、
【高校行かずに、30万円くらいで
恋愛塾に入ればそれで全て幸せだった】

ということです。

 

 

もしタイムマシンがあるなら15歳で恋愛塾に入り、可愛い彼女を10人作る

だって、考えてみてください

高校生なんて、
「美人と付き合った人数が2〜3人いればそれで勝ち組」
程度のレベルじゃないですか?

それなら、
【高校で10人彼女作って、
18歳になったらその技術を人に教えるか、
金持ち女のヒモになって年収1000万円】

で人生楽勝じゃないですか?

ていうか、ネットと恋愛塾が発達した現代では、
実際そういう若者、結構増えてます。

 

 

「地道に働いて、やっと1人可愛い彼女が出来たら上々の人生」
と評価されていたオレ達おじさん世代からしたら、
今の若者達はかなりうらやましいですよね(汗)

 

オレはだいぶ年老いてからこの事実に
気づいた後発組なので、だいぶ悔しい
です。

 

 

でも、事実、そのくらい、
<モテる男は、人生そのものが楽勝になる>
のです。

 

 

好きでもない仕事や勉強をやってる場合ではない

もちろん、今やってる仕事や勉強が、
「大好きで、たとえそれでお金なんて
もらえなくても一生やっていたいこと」
と言えるならモテなくても良いと思います。

 

 

でも、そんなやりがいや情熱を持って、
毎日の生活をしてる男なんて全体の2割くらい
のはずです。

 

 

残りのほとんどの男性は、
【金も女も手に入るなら、
今の仕事や勉強なんてやめてしまいたい】
というのが本音なのです。

 

 

別にライザップじゃなくても良いのですが、
「今、もし34万円あるとして、
それを使う価値のあるものが、恋愛の技術向上以外にあるのか?」
と考えてみると良いです。

 

 

車とか趣味とか習い事とか家とか、
色々お金を使いたくなる機会ってあると思うんですけど、
【モテることより優先すべき価値など、一般市民には無い】
というのが真実になります。

 

 

モテさえすれば、
異性にも、
子供にも、
親にも、
兄弟にも、
同僚にも、
友達にも、
<皆に愛されて、幸せで、ついでにお金も後からついてくる
のですから、その事実に気付いたもの勝ちといえます。

 

 

真の勝ち組は、「お金では買えないもの」を求める

オレは高校では気づけませんでしたが、その後大人になって、
なんとか気付くことが出来て、
今、お金も女も困っていないので、欲しいものは、
【金で買えないもの】
が多いです。

 

 

例えば、
・永遠の命とか、
・石油や原子力に代わる半永久的なエネルギーとか、
・大統一理論などの未解決問題の「回答」
などです。

 

 

実際、本当のお金持ちやモテ男達は、最後は、
・ロケット開発
・世界統一通貨
・不老不死
・人工太陽
・がん撲滅
・貧困者救済
・・・などの
【崇高な欲望にシフトしていくケースが多い】
ですよね?
(SFの世界ではなく、本当にそういう目標に向かっている金持ちがいます。)

 

俗世的なものへの欲望が満たされると、
【人間を次のステージへ導くもの】
が欲しくなるのです。

 

 

仕事、女、お金ばかり追いかける人生はむなしい

人生は一度しかないのに、
・たかが仕事
・たかが女
・たかが金
【ごとき】を追いかけるだけで
終わるような「奴隷」で本当に良いのか?

暇つぶしにそういう一般的な欲望を
追い求める時期があるのは良いのです。

 

 

45歳くらいまでかな?

そのくらいまでは金、女、仕事、
「程度の成功」で満たされてしまうのも仕方ないです。

 

 

でも、
「それで一生を終えて良いのか?」
と考えると、YESと言える人は少ないのではないでしょうか?

オレは、13歳の頃から考え続けたこの問いに、
「違う!もっと先が見たい!!」
と答えられる大人でありたいのです。

 

 

そして、だからこそ、
金や女を追いかけて終わる人生はくだらないからこそ、
【人生の早い時期にそれらを
卒業しておけるくらい、モテて、稼ぐことが大事】

なのです。

 

 

仕事も女もお金も満足して、「次のステージ」へ行こう

だって、金持ちじゃないくせに、モテないくせに、
「人生は金や女じゃないんだ!!」
と主張しても、ただの負け惜しみですからね

そうじゃなくて、実際に金も女も満たされてる成功者が、
「人生は金や女じゃないんだ!!」
と叫ぶところに意義がある
のです。

 

 

なので、金や女よりも、もっとずっと大切な、
【あなただけの何か】
を見つけるために、
<金と女という基礎をマスターする場>
として、恋愛塾で学ぶ人が増えているのかなって思います。

 

 

貧しい者は、一生、お金と女のケツを追いかけて死に、
富める者は、一生をかけて、「世界を変える何か」を追い求める。

 

 

それが克服すべき本当の課題なのです。

 

 

▼今日のまとめ

「ライザップが高額でも流行るのは、
デブという欠点がわかりやすいコンプレックスだからである」

「しかし、本当に解決すべき欠点は、
自覚しにくい愛されない病
なので、
まずはそちらの治療を優先しよう」

 

「そして、愛される人間になれたら、
さらにその先の、
女よりも、お金よりも大切な何かに一生を捧げよう」

P.S.
とりあえず彼女が100人作れた方法

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