こんにちは。
会話デザイナーの
上杉りゅうです。
▼今日のテーマ
今日は、
<異性を意識させるために使う鉄板フレーズ>
ということについて
お話していこうと思います。
気になる女性に
「どんな人が好き?」
「どんな男性がタイプ?」
と聞くのは、もはや定番フレーズですが、実は、
【意外と好みのタイプは聞き出せない】
といえます。
例えば、女性が、
「優しい人が好きだよ」
と回答したとして、それが、
以下のようなケースのうち
どの意味なのか判別出来ないからです↓
・優しそうな顔の男性が好き
・何でも共感して受け入れてくれる男性が好き
・普段冷たいのにたまに気遣ってくれる男性が好き
しかし、
「じゃあ女性に好きな
タイプなんて聞いても意味ない」
と考えるのも違います。
なぜなら、
「どんな人が好き?」
という質問は、
【女性に恋愛してる気持ちの
思い出させるきっかけとして使う】
のが本来の目的だからです。
女性は、どんな人が好きかイメージする時、
・実際に好きだった人との思い出
・男性を好きになる楽しさ
・ドキドキする男性の仕草
・・・などを考えます。
この
<恋愛について考えるきっかけ>
を与えたいからこそ、
「どんな人が好き?」
と聞くわけです。
あなたも、
・真面目な仕事の話
・政治の話
・お金の話
・・・などを考えてる時は、
あまり異性のことなんて考えないですよね?
でも、そういう話題を話している中で、
「どんな異性が好きか?」
という話題になったら、
【頭がそれを考えるモードに切り替わる】
じゃないですか?
この
<恋愛について考えるモード>
が、
・デートっぽい雰囲気を生み出したり、
・男女を意識しやすい会話の流れを作ったり、
・お互いに感情を出すきっかけになったり、
・・・するのです。
なので、あなたも、何も考えずに、機械的に
「どんな人が好きなの?」
と定番フレーズを言うのではなく、
【これから恋愛モードにさせたいから聞くんだ】
という意識で、質問してみてください。
人間には、
・仕事モード
・のんびりモード
・友達モード
・家族モード
・・・など色々ありますが、まずは、
<恋愛モードにさせるフレーズ>
が、デートっぽい会話の入り口になるのです。
細かい違いですが、同じフレーズを言うにしても、
「何のために?」
がわかっているだけで、
その後の展開が良くなっていきます。
▼今日のまとめ
「どんな人が好きか?・・・は、
質問しても具体的なタイプまで聞けない」
「しかし、そう質問すること自体には、
【恋愛について考えさせるきっかけ作り】
の効果があって、やはり重要である」
P.S.
女性を恋愛モードにさせる「行動」の指南書
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