2022年3月29日最終更新

【8割の男性が誤解】−女性を惹きつける「無償の愛」とは?

この記事は4分で読めます

 

 

▼今日のテーマ

今日は、
<女性を惹きつける無償の愛とは?>
ということについて
お話していこうと思います。

 

 

無償の愛を女性に与えることが
出来る男性はモテます。

 

 

下心なく、
見返りを求めず、
ただ自分が相手を喜ばせたいだけ。

 

 

そんな気持ちで女性に
接することの出来る男は魅力的です。

 

 

しかし・・・・
実際に
”相手に見返りを求めない”
なんてことが、普通の人間に出来るでしょうか?

本音を言えば、

「自分が何かしてあげたら、
女性にも何かして欲しい」

と思ってしまうのではありませんか?

多くの恋愛ノウハウでは

「女に求めるな!
モテたいなら、与えるのだ!」

などと言いますが、
そんなのは”キレイゴト”に
しか聞こえない人も多いはずです。

 

 

じゃあ、どうしたら
<女に見返りを求めない男>
になれるのか?

キレイ事抜きで「無償の愛」を得る方法

それは
【”一時的に”悪い男を経験する】
というのが、
一番現実的な手段だとえいます。

 

 

悪い男というのは、例えば

・複数の女性と同時に付き合う
・彼女以外にセ//フ/レを作る
・女性に貢いでもらう

・・・などの

<違法ではないけれど、
恋愛のモラルに反する行為>

をする人のことです。
(本当の犯罪をするのではないので注意)

 

このような悪い男を
”一時的に”体験することで

「昔は遊んだのだから
そろそろ1人の女性に落ち着こう」

とか

「今まで散々悪さしたのだから、
たまには女に〜されちゃうのも許してやるか」

・・・と、
【自分が恋愛で不運に見舞われた時に、
”納得”することが出来るようになる】

のです。

 

 

オレが綺麗事ばっかり言ってモテなかった頃

例えば、オレの場合、
かつてモテなかった頃は
ちょっとしたことで
女性に腹を立てていました。

 

 

女性と接していると、色々な不満が生じる

「なんでイケメンのあいつにだけ優しいんだよ!」
「なんでオレのことバカにされるんだよ!」
「なんでデートに遅刻してくるんだよ!」
「なんでヤ//らせてくれないんだよ!」
「なんで付き合ってくれないんだよ!」

・・・こんな気持ちがますます
性格を屈折させ、魅力を減らしていくわけです。

 

 

でも、そうやってつらい気分が
続く内に気付いたのです。

 

 

「あれ?オレの不満って
そもそも”女に期待しているから”
生まれるんじゃないかな?」

「もし、女に優しくされるのを期待せずに、
”優しくされないことを納得出来るくらい女に悪さする男”
だったらこんなに期待せずに済むんじゃないか?」

・・・実は、多くの男性は、
オレと同じように

【女にモテないこと自体が
不満なわけではない】

のです。

 

 

そうではなく

【”真面目に、優しく接してるつもりなのに”
なぜかモテないから不満】

なのです。

 

 

だから、まずその
”女に真面目に接する”
ということをやめてみる

そうすることで初めて
「オレは女に〜してあげてるのに・・・」
という
”見返りを期待してしまう心”
を捨てることが出来るわけです。

 

 

モテるようになっても理不尽はあるけど・・・

正直、モテるようになった後だって、

「なんでイケメンのあいつにだけ優しいんだよ!」
「なんでオレだけ女にバカにされるんだよ!」
「なんでデートに遅刻してくるんだよ!」
「なんでヤ//らせてくれないんだよ!」
「なんで付き合ってくれないんだよ!」

・・・と思いたくなる状況が
生じることもあります。

 

 

しかし、そんな状況になっても、
”一時期悪かった時代”を経験していれば

【自分が女に見返りを
要求出来るほど良い奴ではない】

という”妙な自信”があるので、

「なんでイケメンのあいつにだけ優しいんだよ!」
→まあオレだって可愛い子にだけ優しくすることあるもんな

「なんでオレだけ女にバカにされるんだよ!」
→まあオレもめっちゃ浮気してたし、確かにバカ男だよな

「なんでデートに遅刻してくるんだよ!」
→まあオレもデート遅れることあるし、別に良いや

「なんでヤ//らせてくれないんだよ!」
→まあH/出来る女なんていつでも作れるし、この子とはまた後日で良いや

「なんで付き合ってくれないんだよ!」
→まあ先週も新しく彼女出来たばっかりだし、またすぐ彼女増やすのはやめよう

・・・という感じで
”受け流す”
ということが出来るようになりました。

 

 

で、不思議なのが、この
”受け流し”
が出来るようになった方が、
かえってモテるのです。

 

 

「見返りを求める権利」をそもそも持たないのが最強

最初はイケメンしか相手にしてなかったはずの
女性が急に好意を持ち出したり、

最初はこちらをバカにしてたはずの
女性が急にこちらの言うことを聞き出したり、

最初はデートに遅刻しまくってたはずの
女性が急に時間を守るようになったり、

最初はH出来なかったはずの
女性が急にホテルに行きたがったり、

最初は付き合えなかったはずの
女性が急に「付き合いたい」と言い出したり

・・・ようは
【女性が”その気”になるまで、
気長に愛情を注げるようになった】
のだと思います。

 

 

女に期待していた昔の自分なら

「今すぐにオレに振り向いてよ!」
「今すぐに〜な性格直してよ!」
「今すぐに彼氏と別れてよ!」

と詰め寄っていたところが、

「まあオレも不真面目な浮気野郎だし、
別にそれで良いよ」

と寛大になったのかもしれません。

 

 

モテる男性は、

【いつでも女なんて落とせる】

という”悪さ出来る自覚”
があるからこそ、人生において
女性を最優先にはしない。

 

 

しかし、”だから逆に”

自分が優先されないことにも不満を持たない
→女性に見返りを求めなくなる
→態度やアプローチの仕方に余裕が出る
→そういう男性は少なく、貴重なのでモテる

・・・というスパイラルが生まれるのです。

 

 

非モテはほとんどが偽善者になってしまう

女性を人生において最優先するのは
”女性がこちらを最優先にした後”
でも全然遅くない。

 

 

「オレは真面目に生きてるのに・・・」
「オレだったらA子ちゃんを大切にするのに・・・」

と思ってる人は
【その思いと引き換えに、
女性や人生に見返りを
求めてしまっていないか?】

を全力で警戒してください。

 

 

もし見返りを求めておらず、
報われない人生に納得出来るなら
その人は”聖人”なのだからそれで良い

しかし、もし
「オレは〜してあげてるのに・・・」
という見返りを求めてしまっているなら、
即刻そんな”偽善”はやめて、一時的にでも
悪い男を目指した方がモテます。

オレも
偽善→悪→見返りを求めない本当の善
・・・というプロセスを経た
今だからこそわかる、
”認めたくない事実”なのですが、

【真面目と優しさだけが売りの男は
ただ偽善が上手いだけ】

なのです。

 

 

たくさん女性を傷つけて、
たくさん女性に傷つけられて

・・・その先に本当の
”無償の愛”
があるのです。

 

 

▼今日のまとめ

「見返りを求めない愛情を
持った男性はたしかにモテる」

「しかし、それは決して
”優しく、真面目に”生きている男には
到達出来ない境地なので、無理に偽善ぶるのはやめよう」

「本当に無償の愛を手にいれるのは、
人生の晩年で良い」

P.S.
女性に”程よい悪”を与える方法

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